開館時間 9:00 ~ 17:00
〇休館日 毎週火曜日(ただし祝日の場合は次の平日)、年末年始
〇入館料 無料
〇駐車場 10台
〇エレベーター完備
1階は、ホタルをはじめとして、いろいろな水辺の生き物を展示し、水辺の自然環境を楽しみながら学習することができます。
2階は人々の交流・情報発信の場としても活用できる施設になっています。
屋外では、いろいろな生きものが住む小さな小川を目指して整備された、『実験水路・せせらぎ水路』などを見ることができます。
なお、ほたる館の有料施設(地域交流室、研修室)については、事前の申込みによりご利用できます。
『有料施設等の使用に係る事務取扱要綱』をご参照の上、下記の申請書(第1号様式)をご利用ください。
北九州市の公害克服の歴史や水辺環境についてのパネルなどを展示しています。またハチの巣や鳥類などの標本を展示するコーナー、外国産の水辺の生き物を展示するコーナーなどがあります。
企画展示会もこちらでおこなっています。
北九州市の河川と池沼の環境を再現した4メートル大型生態水槽をはじめ、約60種類の水辺の生き物を自然に近い環境で展示おり、生き物本来の生活の様子を観察することができます。
施設の階段の壁には、ホタルに関するいろいろなパネルや写真などを展示しています。
代表的なホタルの生息環境について学習することができ、ゲンジボタルの大型模型や日本・世界のさまざまな種類のホタルの写真や「ホタルの一生を観察できるホタル飼育水槽」を展示しています。
また顕微鏡を使って、ホタルの卵・幼虫を拡大して観察することができます。
ホタルや水辺環境に関する資料を保管しています。また、いろいろな企画講座もこの部屋で行っています。
研修室では、昼夜逆転させてヘイケボタルの成虫の光を展示しています。一年中ボタルの光を昼間見ることができる全国的にも珍しい施設です。
さらに勉強会など市民のみなさんの活動・発表のスペースとして幅広く活用できます。
施設2階にあるテラスには様々な野草を栽培しています。
また環境教育の一環として、日本在来種の「ニホンミツバチ」の飼育をしており、ミツバチ講座もおこなっています。
水田型ビオトープとなっており、いろいろな生き物を観察することができます。
自然なせせらぎを再現した人工水路で、水辺環境を体験できます。